高血圧の症状について
高血圧には2種類あって、そのうち9割が、本態性高血圧で、一次性高血圧と呼ばれることもあります。体に現れる症状としては、頭痛やめまい、動悸や息切れなどがあります。
肩こりがひどかったり耳鳴りがするという人もいます。しかし、これらの症状は、高血圧でなくても、単なる体調不良でも現れる症状ですから、そのまま見過ごされがちです。つまり、高血圧は自覚症状がはっきりしないので早期発見がむずかしいのです。
もう一種類の二次性高血圧は、糖尿病や腎臓病など、他の病気が原因で高血圧になります。当然血圧を上げる原因となるもと病気の症状が現れます。例えば腎臓病なら、体がむくんだり尿の量が減ってきて微熱が出たりします。
しかし、高血圧そのものからくる自覚症状はほとんどないので、病気の症状が現れたので病院で検査を受けたら血圧も高かったということが多いようです。この場合は、もととなる病気を治療することによって、高血圧の症状も収まってきます。
いずれにしても、血圧が高いことで起きる自覚症状だけでは高血圧と気が付きにくいものです。
しかし、高血圧なのを知らずにそのまま放っておくと、深刻な病気につながる恐れがあります。何より大事なのは、血圧を計る習慣を身につけることです。
病院で定期健診を受ける際には自分の血圧の数値を尋ねてメモを取るなどして、普段から自分の血圧を知っておくことが大切です。最近では自宅で手軽に血圧を測れる小型の血圧計も市販されているので、是非活用したいものです。
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