腎血管性高血圧とは

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腎血管性高血圧とは

腎臓を患ってる人の腎動脈が、動脈硬化などで狭くなると、腎臓からレニンというホルモンが分泌されます。すると、血圧を上げる作用をするアンジオテンシンが作られるので、そのために高血圧になると言われています。

このアンテジオニンは、塩分を体内に留めて循環血液量を増やしたり、血管を収縮させて血圧を上昇させるなど、人間の体にとって悪い作用を起こすので、悪玉因子という別称が付けられているほどです。動脈硬化を誘発させて高血圧の引き金になることから、昇圧系ホルモンとも呼ばれます。

腎血管性高血圧の発症はそれほど多くなく、高血圧症を患っている人全体の1%ほどです。腎血管性高血圧だけに現れる特有の症状というものがないので、本態性高血圧との区別がつきにくく、本人も気が付かないことがあります。

しかし、腎血管性高血圧を見過ごしてそのままにしていると、やがて腎臓を患っている人に起こりがちな重い合併症を誘発します。腎血管性高血圧で苦しまないためには、早期発見が大切です。

もし腎血管性高血圧にかかった場合は、降圧薬を服用して血圧コントロールを行います。特にアンジオテンシン変換酵素阻害薬といって、体内でアンジオテンシンが生成されにくくするような薬を選んで治療します。

腎臓の病気を持っている人は、定期的に血圧を測るようにして、塩分コントロールを行って薄味の食事を摂るように努めましょう。



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